tiutiu License

2007/10/1

tiutiu License ver.1.0.   see http://tiutiu.net/license/
Copyright(c) year, author all rights reserved.
1. 無保証と作者は責任を負わないことの承諾。
2. 派生物には原作の著作権と許諾に本ライセンスの使用/明示。
3. 1,2に反しない利用を無償で許諾する。

補足

本ライセンスは著作権により保護されている複製, 配布に重点をおいて考えられています。

著作権法では二次著作物についても, 二次著作者の創意・工夫が施されていない原作部分については原著作者の権利が有効であるとなっています。本ライセンスにおいては二次著作物以降の派生物についても原著作者は本ライセンスに従った使用を求め, 許諾するものであります。

そのため, 条件2において, そのことの明示を規定する次第です。改変したものをソースコードで配布するなら, ソースコードの中に二次著作者によるライセンスとともに原作部分について, 本ライセンスの提示を期待いたします。これにより, いかなる派生物においても原作部分について原著作者は本ライセンスに従った利用を許可するものであります。バイナリやソースコード中に含めるのが難しい場合は, 別途明示したファイルを配布物に含めて配布することを期待いたします。原作をコピーし, 既存の別のソースコードに組み込む場合も, 上記と同じように本ライセンスの継続適用をして下さい。

具体的に改変されたソースコードを配布する場合, ソースコードの先頭に次のように記載されていれば希望通りです。

Copyright (c) newyear, 二次著作権者 all rights reserved.
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二次著作部分についてのライセンス
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This sourcecode was originally written
by author. Use in an original part of 
this sourcecode is permitted by follow license.
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原作の著作権表示と本ライセンス
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The author permits an original part of this source code by the following 
licenses.

利用とは, 有償/無償, 商用/非商用, 改変の有無, ソースコード/バイナリなどの形態を問わず, 読む, 実行する, スクリプトに流し込む, 口述, 上演, 展示, 貸与, 複製, システムに組み込む, などを指します。

GPLとの関係

二次著作物, さらにそこからの全ての世代の派生物についても本ライセンスでは原作部分については本ライセンスの適用を求めているのでGPLと矛盾します。

免責

本ライセンスの作者は法律の専門家でも関係者でもありません。いかなる使用についても保証はありませんし, 使用の結果, いかなる事象がおきようともその責任をとりません。

ソフトウェアについて安心できるライセンスをお求めの方はGPLを使用したり, 弁護士にご相談することをお勧めいたします。